「がん対策推進優良企業」5年連続表彰
大東建託パートナーズ株式会社は、厚生労働省が推進する「がん対策推進企業アクション」で、がん対策に貢献した企業や団体を表彰する「がん対策優良企業表彰制度」において、令和6年度がん対策推進優良企業として表彰されました。当社は2014年からがん対策推進企業アクションの推進パートナーに登録しており、がん対策推進優良企業表彰は5回目となります。当社に加え、大東建託グループから大東建託、大東建託リーシング、ガスパルの3社も表彰されました。
当社は今後も、がん検診の受診率向上や健康教育の推進により、従業員のがん予防・早期発見の意識向上に努め、安心して働くことのできる職場環境づくりに取り組んでいきます。
■がん対策推進優良企業表彰の概要
がん対策推進優良企業表彰は、がん検診受診率の向上とがんと仕事の両立を目指した国家プロジェクトである「がん対策推進企業アクション」の一環として実施されています。年に1回、がん対策推進企業アクションの推進パートナー約5,500企業・団体の中から、「がん対策」に積極的に取り組んだ企業・団体が選ばれ表彰されます。
■当社の取り組み
- がん検診の受診
法定健診と同日にがん検診を自己負担なしで受診でき、がん検診を受けやすい仕組み作りを行っています。二次検査は保健師が全ての結果を確認した上で、適宜保健指導を実施し、健康診断受診率だけでなく、二次検査受診率も100%を達成しています。
- がんに関する研修・情報発信
がんに関するe-ラーニングコンテンツを社内掲示板に添付し、従業員がいつでも実施できるようにしています。また、従業員の自宅に送付している社内報でも、がんについてのテーマを取り上げ、従業員だけでなく家族へも情報提供を行っています。
- 両立支援策
従業員が働きながら治療と仕事を両立できるよう、社内の関係部門はもちろん、主治医とも連携し就労支援体制を整備しています。仕事と家庭の両立支援に関する経営方針を表明し、治療のために利用できる短時間勤務制度や通院時に時間単位で取得できる休暇制度等、従業員一人ひとりのライフスタイルに合わせて働くことのできる環境づくりに取り組んでいます。