「がんアライアワード2024」 シルバー2年連続受賞
休暇休職・補助金などさまざまな制度で治療と仕事の両立を支援
大東建託パートナーズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:守義浩)は、2024年12月12日、「がんアライアワード2024」でシルバーを受賞しました。本アワードは、がん罹患者の味方「アライ(ally)」であることに加え、がんとともに働きやすい企業・団体を表彰するもので、今年が7回目の開催となります。各企業・団体の制度および風土を含めて審査が行われ、「ダイヤモンド」「ゴールド」「シルバー」「ブロンズ」の各賞が発表されました。大東建託パートナーズは、2年連続でシルバーを受賞しました。
■大東建託パートナーズの思い
がんは部位によって経過が大きく異なるだけでなく、同じ部位でも症状・治療状況等が大きく異なります。そのため、一人ひとりに合わせた支援が重要であり、従業員が安心して安全に働ける環境を作ることが最も大切だと感じています。弊社では、休職中からその方に向き合い、信頼関係を築くことで、個別の状況に応じた両立支援(治療と仕事)ができるよう努めています。
今期から導入した、通院などに対応するための特別休暇をがん患者にも拡大したのは、実際のがん患者の経験をもとにした制度です。この制度について、対象者からは「がん患者にしかわからないことがあるので、これから治療を受ける人にとって非常にありがたい制度だと思います」という声をいただきました。今後も患者の声に耳を傾けながら、よりよい制度や環境を作ることに尽力していきます。
■ 講評・コメント
・傷病・病気休暇制度や傷病休職制度が充実しており、特にがん罹患者への特別休暇の拡大や時間単位での取得可能な制度は、治療と仕事の両立を力強く支えています。また、診断書取得費用補助金制度の創設は、経済的負担の軽減と必要な配慮情報の取得を促進する独自の取り組みです。
・健康診断と同時にがん検診を自己負担なしで受診できる体制をつくり、二次検査受診率100%の達成されており、他者の模範となる取り組みを進めています。