DX戦略
トップメッセージ
当社は、賃貸建物の管理に留まらず、健全な賃貸経営のサポートや、住まいの利便性向上を目指してまいりました。これからも、お客様からのあらゆる想いを実現するために、住まいや暮らしを豊かにする様々なサービスを追求してまいります。
そのために当社では、一括借上事業の健全な運営と管理品質の向上、および、組織のガバナンス強化やコンプライアンスの遵守について、引き続き努めると共に、多様化するお客様のニーズに寄り添い、時代の変化を捉え、みなさまに評価されるサービスの提供を行ってまいります。
具体的には、一人あたりの管理戸数や体制の見直し、入居斡旋の機会損失防止、建物に関する技術スタッフの配置などを行い、賃貸経営の管理品質向上を図ります。また、コミュニケーションの活性化や、業務確認プロセスの見直しによって、エンゲージメント醸成やガバナンス強化に取り組んでまいります。
当社はこれらの目的を実現するために、DX戦略に基づく各事業領域のDXを推し進めています。デジタル技術を活用し、既存事業のビジネス変革、新規事業による新しい付加価値の創出、新しい働き方の実現を目指すと共に、これらの施策を支えるDX人材の育成を進めてまります。
DX戦略を推進する為に、当社グループでは「4つの柱」を掲げ、強化すべき領域と、進むべき方向を定めています。
DX戦略
「4つの柱」
Pillar1
デジタルで新しいビジネス・サービスをクリエイション
データとデジタル技術を活用して、より便利でより快適な生活・暮らしサービスを追求していくと共に地域社会の課題解決や活性化にも貢献していきます。
Pillar2
デジタルで既存ビジネス(コア事業・コア周辺事業)をトランスフォーメーション
新しいデジタル技術の積極的な採用や、デジタル技術の活用範囲・活用方法を見直すことで、既存ビジネスのプロセス変革および収益力の向上を実現します。
Pillar3
革新的な生産性の向上
聖域のない業務の不要化や自動化を進めることで、従業員は“人の力を最大限に発揮する喜び”のある仕事に注力させ、さらに柔軟な働き方が可能なデジタル環境の整備等と併せ、大幅な生産性向上を目指します。
Pillar4
DX推進基盤の整備
大東建託グループ全体でDXを進めていくため、従業員全員をDX人材としてリスキリングし、加えて従業員が自らDXを進める環境(社内/社外DXプラットフォーム)を構築します。
DX戦略概要
ステークホルダーのみなさまに向けて、当社グループの「DX戦略」を発信しています。
DX推進体制
⼤東建託パートナーズは、⼤東建託グループの関連企業およびDX推進部と連携し、各DX施策の実現を⾏ってまいります。